以前読書メモを書いた池谷裕二さんの「ココロの盲点」は、気づきの連続なのですが、その一つに、辛い思いは自分が思うほど長続きしない、というのがありました。
愛する人を失ったり、仕事で大失敗して打ちのめされたりしても、時が癒してくれる。しかも自分が思っていたより短期間に。
脳って前向きなんですね。
もう一つ、自分は自分がこうであると自分が定義したようになっていく。良くも悪くも。
だから良い自分、元気な自分を信じることが良いのです。
なんかダメかもって思ってもそれはその時だけで、「じきに元気になれるよ。なるようになるよ。きっと良くなるよ」と涙を振り切らなくては。
きょうもがんばろう。