英語に目覚めたのは大学4年の時に研究活動の一環としてアメリカ東海岸に2週間滞在した時でした。
飛行機やホテルではなんとかなっても、街に出て一般の人と話したりするのはまったく勝手が違う。教科書やガイドブックの単語やフレーズを知っていてもほとんど役に立たない。実際に双方向のコミュニケーションができなければ英語力とは言えないことを痛感したのでした。
就職してからの2年間は英語漬けにすることを誓いました。朝5時からFENを聴き、TIMEは年間購読してわからない単語は全てマークして単語帳に書き出しリーダーズ英和辞典(これが最強)で調べて意味を書く。アルクのヒアリングマラソンは通勤電車の中で聞き、英語のペーパーバックは1,000冊読破、アメリカ人向けのボキャビルの本も5冊制覇し、英検1級、ビジネス英検A級、通訳技能検定2級、国連英検特A級(1次のみ)、TOEIC、TOEFL、GMAT、ケンブリッジ英検CPE(最上級)すべて受けました。毎週のように何かしら試験を受けてました。
ちなみに最後に受けたTOEICは1問リーディングを間違えて970点でした。仮に全問正解でも990にはならないのですね(・・;)