2019-07-03 老後2,000万円について思うこと 最近話題になった金融庁のレポート。 金融庁の責任者が退任に追い込まれることで、事態としては収拾をつけようとしているようだが、忘れられている、或いは言及されない本質が三つある。一つ目は、経済的な人生設計が難しくなっていること。二つ目は、生活水準の高低のこと。三つ目は、そもそも100歳まで生きるのは難しいということ。 我々が考えるべきことは「いくらあればいいか」ではなく、本質を見据えることだ。