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コンサルタントはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

ピアノ

壁にぶちあたることも上達のうち

2日連続のコンサート。 もちろん満足な演奏ではなかったが、大切なのは何を学んだかである。 自分の今の限界がどこにあるか。 それを知ること。 自分を卑下してはならないが、過大評価してもならない。これは容易ではない。 練習の仕方は必ず何らかの形で本…

【祝】累計10,000PV達成!

昨年2016年9月11日から始めたこのブログ、本日おかげさまで累計10,000PVを達成しました。 126日間1日も欠かさず投稿し、エントリー数は276です!1日平均2.2エントリーですね(*≧∀≦*) がんばった! パチパチ(控えめにね) ブログのKPIはどうやらPVらしいです…

デリカシーは鍛錬で身につける

仕事とピアノに共通のとても重要な資質にデリカシーというものがあります。 デリカシーとは、心配り気配りができること、相手が不快に感じることをしないこと、いわゆる空気が読めること、ですね。 厄介なのは、認知バイアスに依るところ、人は皆(そう、全…

スリルサスペンスな一日

きょうは前々から予定していた京都でのコンサート。 60年ぶりの寒波で大雪が予報され、大曲2曲それもいままで合わせていないアンサンブル、2台ピアノをいきなり本番で披露する緊張と重圧。 しかも明日は東京でコンサートのため何としても今日のうちに東京に…

リヒテルの練習法

20世紀最高のピアニストの一人で、子供の頃から好きなリヒテル(中学の頃シューマンの交響的練習曲を繰り返し聴いていた)はどんな練習をしていたのか。 www.youtube.com ねもねも舎さんのブログに書かれていたのを興味深く読ませていただきました。 www.nem…

社会人アマチュアピアニストの存在意義とは

Van Cliburnアマチュアに2011年と2016年と参加し、おそらくは世界でもトップレベルの社会人アマチュアピアニスト達の演奏を目の当たりにしまた交流を深め、また自分自身も日本国内のコンクールで優勝入賞してきたものの、果たして社会人アマチュアピアニスト…

ピアノ上達はアイデアの形式知化がカギ

かなり弾ける人でもあまり弾けない人でも有効な上達法は、楽曲と演奏に関する具体的なアイデアをどんどん文字にしていくことです。 いや、有効なというのは控え目な表現でした。早く上達したいなら形式知化していくしかありません! 文字にしてしまうと、漠…

基本方針

ブログ開始して4ケ月が経過しました。 265エントリーで9,206PV。 ぼくのブログの基本方針書きます。 話題は自分がアウトプットしたいタイムリーなものを設定します。 文字数は少なめに簡潔に書きます。 装飾は最低限にします。 画像は読み手の通信容量を考慮…

決戦の日

きょうはピアノコンクールの予選です。 初めて出るコンクールなのでレベルもわかりません。 良く参加しているコンクールだと必ず知り合いがいるので気も和むのですが(ある程度は)、きょうは初めて参加するコンクールで、知り合いが出ているかどうかも事前…

技は盗むもの

コンサルタントになりたての頃、先輩達から口酸っぱく言われたことは 「技を盗め」 です。 大手コンサルティングファームでは、ロジカルシンキング、スライドの書き方、プレゼンテーションからプロジェクトマネジメントまで、トレーニングが充実しています。…

ベートーヴェンという作曲家が好き。運命が好き。

クラシックの作曲家で有名な人物のトップ3に入るであろうベートーヴェン。 個人的に最も尊敬する作曲家の一人です。他に特に尊敬するのはJ.S.バッハ、ショパン、ドビュッシー、スクリャービン、ラベル(フランス名なのでラヴェルというカタカナ表記はしない…

ピアノは日本経済を救う(1)仮説の方向性

日本人で楽器を演奏する人はある調査によると500万人だとか。 楽器毎の内訳は不明だが、仮にその5割がピアノだとして250万人。 人口のわずか2%。 少ないですね。 その理由として第1に挙げられるのが「楽器はお金がかかる」というもの。 楽器代だけではなく、…

読書メモ:蜜蜂と遠雷

ピアニスト仲間の友人が話題にしていたので気になり、Kindle版をダウンロードして読み始めたらはまったしまいました。 Amazon CAPTCHA 長編です。 単行本で507ページあります。 まる一日読んでますがそろそろ大詰めです。 完全にはまっています。 ネタバレし…

ピアノ練習を楽しくする

アマチュアの特権はピアノを心から楽しめることです。 生業を立てる手段としてのプレッシャーはありません。 楽しんで弾くからこそいい演奏ができるということもあります。 (プロのコンサートピアニストでも、ただ楽しいから、弾かずにはいられないから鍛錬…

練習日記 2017年1月2日

きょうは4:00前に起きたので、着替えて部屋をあっためて4:30から練習開始。 年末年始は昔やった曲を解凍するときめたのでまずは: イベリア3集よりエルポーロ と 同じくイベリア3集よりラバピエス をゆっくりラインを大切にさらう 次にラヴェルのクープラン…

来年の抱負:Vivace con brioで行こう!

大晦日ですね。 時間の間隔というのは、年齢に限らず、直近は長く遠い過去ほど短く感じるのだそうです。 認知バイアスですね。 なので、短かったような長かったような、という表現をする訳です。 そういう訳で、年の大詰めに来年の抱負を。 音楽をやっている…

難曲という呪縛

我々ピアニストがともすると囚われているのではないかという呪縛にふと思い当たった。 それは 「この曲は難曲だ(`・ω・´)」 というものだ。 実際に人(先生や友人)に言われることもあるし、本でもウェブサイトでもあるいはCDのライナーノートやコンサート…

ゴージャスという褒め言葉

「ゴージャス」と聞いて叶姉妹を連想したあなた!そんなあなたのための記事です! 英語のほめ言葉って実にいろいろあります。 思いつくだけ挙げてみますと: great cool awesome fantastic amazing tremendous excellent outstanding gorgeous superb magnif…

読書メモ:至高の音楽

読書メモです。 作家である百田尚樹さんが書かれた「至高の音楽」(PHP新書)を読みました。 Amazon CAPTCHA クラシック音楽の良さを広くわかってもらいたい一念で書かれたエッセイ集+αで、全26曲の魅力を伝えられています。 自分も子供の頃からクラシック…

跳躍十ヶ条

音大を出ていないながら、日本最高峰のコンクールであるピティナ特級でグランプリを獲得(つまり優勝)したピアニストである金子一朗さんとは親しくさせていただいているのですが(畏れ多くも)、著書に「挑戦するピアニスト」という名著があります。 Amazon…

堂々としていよう

特に何があったわけでもないのに、さっき ふっ と気がついて はっ と思った。 堂々としていればいいのだ! と。 ここ1年、いや何年も、いったい何におびえていたんだろう。 仕事もピアノも何も怯えることも臆することも何ひとつないじゃないか! いや怯える…

リスト「ドン・ジョバンニの回想」

きのうから三年ぶりにドン・ジョバンニの回想の解凍にかかっています。 かなり凍ってます(*≧∀≦*) モーツァルトの歌劇ドン・ジョバンニの一主題によるパラフレーズであるこの演奏時間約17分の大曲は、おそらくロマン派のピアノ曲中最難曲といっても過言ではあ…

昔ときめいた青帯

ピアノを弾かれる方であればおそらくほとんどの方が持っているあるいは目にしたであろう全音楽譜出版社の楽譜。 そう。全音は曲集に第1課程から第6課程まで易しい方から順に難易度を指定しており、かつて第1第2課程は赤帯(バイエルなど)、第3第4課程は黄帯…

「感動を与える演奏」は「ねばならない」をすべて克服した先に

目下手掛けている曲は、バロック(バッハ平均律2巻16番、2週間前に開始)、古典(ベートーヴェンソナタ第29番作品106「ハンマークラヴィーア」第4楽章)、ショパン(エチュード作品25の5)、近代(ラベル=ギンジン:ラヴァルス、ドビュッシー:エチュード「…

友人の演奏

きのうは友人のアマチュアピアニストが10年前にパリでラフマニノフのピアノ協奏曲3番を共演した動画がFacebookにアップされました。 世界中のピアノ仲間から絶賛。 https://www.youtube.com/watch?v=sIR6UqtQaU4 彼は歯科医なんです。 しかも性格もいい。 顔…

朝練

おはようございます! 朝練ではひととおり現在のレパートリー(手がけている曲たち)を弾くことにしています。 10曲ほどあるので、全曲を最低5分最大15分割り当てて部分練習中心です。 ショパンエチュードなど数分の曲でもあまり通して弾くことはしないです…

好きな協奏曲

自称ピアニストのぼくです。 好きなものについて書くのってあがりますよね。 きょうは好きな協奏曲について書きます。 ピアノ協奏曲に限りません。協奏曲全般です。 最も好きな協奏曲は: チャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調です。 小学生の頃から変…

ハ長調のパワー

ハ長調からパワーもらうことがよくあります。 自分が弾く曲だとベートーヴェンのワルトシュタインや同じくベートーヴェンのソナタ32番の2楽章。 バッハ平均律2巻1番も。 先週Eテレでやってたメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の2楽章。1楽章のホ短調からの…

練習のし過ぎはよくないです

ピアノの話です。 完全にスランプです。が、原因はわかっています。 練習のし過ぎはよくありません。 6月にアメリカのコンクールに出ると決めたのは今年の初めごろでした。 しかしコンクールでの演奏曲目の演奏時間は合計すると75分にもなり(プロのリサイタ…

ハンマークラヴィーア4楽章

ベートーヴェンのピアノソナタ第29番作品106「ハンマークラヴィーア」の終楽章フーガ。 この曲が古典ソナタのあらゆる楽章の中で最も難しいといっても過言ではないと思います。 特にこの曲を難しくしている要因はまずポリフォニックでかつテーマが長大かつ複…

ラバピエス(アルベニス「イベリア」第3集より)

ひさびさ(?)にピアノネタです。 今回取り上げるのは、スペインが生んだ西洋音楽史に名を残す作曲家イサーク・アルベニス()の、全4集、12曲からなる組曲「イベリア」の3集第3曲「ラバピエス」(Lavapies)です。 ラバピエスとは今もスペインの首都マドリ…

【妄想注意】CDを出すとしたら

演奏というものは、滅多におもいどおりに弾けるなんてことはないし、仮にその時いい演奏ができて評価が高かったとしても、後で聞くといろいろやらかしていたりいまならここはこう弾けるのに、とか思うのであまり形に残したくはないのです。 しかし、いくつか…

音楽理論はなぜ必要なのか

アマチュアピアノ仲間の中では、音楽理論(特に機能和声に関する理論)が必要という人と必要でないという人に分かれています。 前者の方が割合としては(少数のサンプル)ですが多いのですが、なぜ必要であるかの本質的な理由を理解してまで必要性を認識して…

バッハ平均律2巻16番ト短調BWV885

来年のコンクールの課題曲にバッハの平均律が課される可能性が高いので、目下鋭意選曲中です。 コンクールは来年7月なのでまだ8ヶ月もあるじゃないか、という人もおられますが、コンクールに出すからには無意識のレベル(意識下)で弾ける、つまり手に馴染…

初の演奏公開!

ブログ始めてから初の演奏動画公開です(*≧∀≦*) 練習ですけど(`・ω・´) 来年1月にこれ含め3曲弾くのでがんばります(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧グッ!

ココナラに挑戦

ココナラというワンコインでサービスを売買するサイトがあります。 いわゆるクラウドソーシングです。 なんかだれかから誘われたのと、新しい仕組は仕事上知っておく必要もあるので、試ししに(まったく売れる期待もなく)載せてみました! 9月11日からの1週…

苦学の思い出2

大学はとても自宅から通える距離ではなかったから下宿した。 井の頭線の西永福の近く。 風呂なしトイレ共同築30年の木造安アパート。 すきま風が寒い。 エアコンなどあるわけがない。 よく洗面器で冷たい水で髪を洗ったな。 ピアノなんて練習できる環境では…

苦学の想い出

東大卒って嫌われます。 なんで嫌われるんでしょうか。 恵まれてるように見えるんでしょうか。 ぼくの話を聞けば認識変わると思います。 そもそも高校受験失敗してます。 地元の公立高校、自分の中学から受けた中で落ちたのは自分だけ。 みじめでした。 倍率…

MQ

ピアノ弾きとしてかねがね考えていること。 音楽における能力ってなんだろう。 難しい曲を弾けること? そもそも「弾ける」ってどういうことなんだろう? IQはIntelligence Quotientの略で言わずもがな知能指数ですが、音楽の能力(特に表現する能力)として…

フルート一家はすごい

アマチュアピアニストのじむです。 ピアノはあらゆる楽器の中で最も音域が広い訳ですが(通常は88鍵(音域ではA0 ~C8、パイプオルガンも同じ)、最も多いのはベーゼンドルファー・インペリアルの97鍵、C0~C8)、7オクターブ半という音域は管楽器の倍ぐらい…

バッハ平均律第2巻全曲がゴール

アマチュアピアニストのじむです。 長年(といってもここ10年ぐらい)、とにかくいろいろ手掛けてみたいと思い、バロック(ほとんどバッハ)、古典(ハイドン、ベートーヴェン、モーツァルト)、ロマン派(ショパン、シューマン、ブラームス、メンデルスゾー…

練習風景

先日スタジオでの練習を撮りました(*≧∀≦*) https://youtu.be/Pukiq75W1E4 曲目はショパンのエチュード作品25の5です。 まだまだこなれてません(`・ω・´) がんばる!

認知バイアスを理解したピアノ上達法

池谷裕二先生の「ココロの盲点」(講談社ブルーバックス)を読んで、コンサルとしての仕事を進める上でも有益な視点が得られたが、これはまたピアノにも有益であろうと思う。 どうすればこれらココロの盲点、すなわち認知バイアスを理解することがピアノの上…

バスリコーダーが欲しい!

ピアノじゃなくてリコーダーの話。 子供の頃からのあこがれのバスリコーダー(*≧∀≦*) http://m.jp.yamaha.com/products/musical-instruments/educational_equipments/recorders/wooden/yrb-61/?mode=enlarge&enlarge_type=color (ヤマハさんありがとうござい…

春の祭典聴いてきました(*≧∀≦*)

今宵は東京藝術大学奏楽堂での高関健指揮藝大フィルハーモニアの「春の祭典」を聴いてきました! 久しぶりに(何十年ぶりだろ)ライブで聴いたハルサイは30数分間指揮者とオケと数千人の聴衆が完全に一体になった緊迫の濃密な時間でした! オケはどのパート…

シマノフスキ セイレーンの島

アマチュアピアニストのじむですが、いま最も高い評価をいただける十八番が、ポーランドの作曲家カロル・シマノフスキが作曲した組曲「メトープ」全3曲の1曲目、セイレーンの島です。 カロル・シマノフスキ(1882-1937)の詳しいことはWiki先生に聞いてね(*≧…

最も尊敬するアスリート

実は元体育会陸上部だったりするぼくですが(遠い過去(・・;))、多少偏ってはいるものの、最も尊敬するアスリート6名の名前挙げちゃいます! 現役選手が多くまた個人競技に偏っていますが、スポーツの水準が上がり続けていることと、孤独な戦いの中で確実に結…

共感覚

突然ですが、音を聴いたときに色彩を感じたりしませんか。 とてもざっくり言うとこれが共感覚です。 共感覚(synaesthesia)とは心理学用語で、Wikipediaによると「ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特…

クライバーン国際アマコン挑戦記(その2)

第7回クライバーン国際アマコン報告第2弾はQuarterfinalの私見と私情に満ちた報告をお届けします! (この記事を書いたのは6/22です)最後までいた前回とは異なり、次のラウンドに進めなかったら即帰国すると決めていたのですが1日だけ残ろうと思い、Quarter…

クライバーン国際アマコン挑戦記(その3)

その2の続きです。挑戦記というより観戦記になってます。 (この記事を書いたのは6/22です) Jeanne Backofen Craig(46、主婦、米):グリーグ:Notturno from Lyric Pieces, op. 54、ハイドン:ソナタHob. XVI:52第1楽章、リスト:3つの演奏会用練習曲より…