コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

何を弾くかをどう決めるか(ピアノ)

日曜日にコンクールの本選があり、見事に入賞できなかったので、自分の今年のコンクールシーズンは終わりを告げた。 ピアノ仲間(彼は通過したので全国大会進出!おめでとう!)と話していて、率直な意見を聞いたところ、「あまり楽しんで弾いてるようにみえ…

ショパン 幻想ポロネーズ作品61

ショパンの幻想ポロネーズ作品61は、自分にとって前奏曲集作品28と並ぶショパンの最高傑作である。 この曲に最初に触れたのは高校生の頃。 爾来間欠的に遊び弾きしているが、ここに至って本格的に取り組むことにした。 邦題は幻想ポロネーズだが、原題はPolo…

コンクール本選を聴いて

昨日は友人たちが出演する国際アマチュアピアノコンクールの本選を聴きに&応援しに紀尾井ホールに行ってきました。 1時間ほどしか会場にいることはできませんでしたが、A部門の5人の演奏を聴けました。 演奏後に何人かと会い、ささやかながら自分の言葉で称…

Amazonの高額商品

探しに行ったわけではないのに広告が出ていた。あひるまみれ50000羽 200万円 www.amazon.co.jp ブラキオサウルス大型造形物(恐竜等身大フィギュア) 226万円 https://www.amazon.co.jp/dp/B00789E5H0/ref=dra_a_ms_mr_ho_xx_P1400_1000?tag=dradisplay0jp-2…

メリハリのある人事制度

目下ある大企業の人事に関するプロジェクトをリードしている。 従来横ならびで年功序列であった人事制度を、能力に応じた抜擢で早期にリーダーポジションに就くことを可能にし、事業経営ができる人材を多数輩出するものにすることが目的である。 難題である…

So you think you can...

BSで毎年シリーズで放映しているアメリカの人気ダンスコンテスト番組「アメリカンダンスバトル」の原題はSo you think you can dance。 意外なタイトルだと思ったが、これにはセンスを感じる。 直訳すれば「君は自分が踊れると思ってるの?」である。 disっ…

戦略コンサルタント的ピアノ上達法(2)

前回(1)に引き続き、戦略コンサルタントならではの視点でピアノ上達法について書いてみる。 ステップ②でAs Is(現状)を分析し、③でTo Be(あるべき/ありたい姿)を定義する、とさらっと書いたが、今回はこの最も重要な(特にピアニストがプロもアマも最…

小糠雨

小糠雨(こぬかあめ)という言葉を知った。 音を立てず静かに降る、糠のようなとても細かい雨。「糠雨」とも言うとのこと。 とても嫌な、苦しい夢を見て2時前に起きたら、細かい雨が音も立てずに降っている。 特に季節は限定しないとのこと。 ほんとに細かい雨…

戦略コンサルタント的ピアノ上達法(1)

かつてなく真剣にピアノ上達について考え試行している。 戦略コンサルタントならではのアプローチを今までしてこなかったところに盲点があった。 いや、正確には部分的には実施していたのであるが、徹底していたかと言えばまったくそうではない。 天賦の才能…

【良書チェック】データ・ドリブン・エコノミー

主宰している社外研究会のテーマに直接関連する書籍を発見した。これはチェック必須である。データ・ドリブン・エコノミー デジタルがすべての企業・産業・社会を変革する 単行本(ソフトカバー) – 2019/4/4 森川 博之 (著) https://amzn.to/2xTuew2著者は…

疲労とは何か

疲労について考えてみる。 疲れるというのは日本人がよく使う表現だ。日本人は疲れるという言葉をあまり否定的に使わず、むしろ肯定的に使っているとさえ思う。 英語にはお疲れ様に相当する表現がない。 一仕事終えた後にかける言葉にしても、well doneとかg…

キャラ評論家が選ぶ秀逸キャラベスト5

実は大変キャラには詳しくかつ見る目も厳しいので、ほとんどのキャラは不合格である。 しかし数少ないが合格キャラもあり、その中にはきわめて秀逸なものがある。 そもそも合格キャラの母集団が小さいので、あえてベスト5を選ぶのはそう難しくはない。 現時…

ショパン前奏曲集作品28(119)19番の難しさの本質

アナリーゼを終えた後、3月からピアノに向かって取り組んでいる作品28だが、19番は依然として自分にとっての難曲最高峰の地位を譲らない。 そして、レッスンを受けた師匠方を含め、3人の尊敬に値するピアニスト達が口を揃えて19番はとりわけ難曲だと仰る。そ…

コンクールに落ちて思うこと

この週末はピアノコンクールの1次予選を受けてきました。 友人が多数参加するコンクールで、去年は受けませんでしたが、今年は申し込んでみました。 1次予選は演奏時間5分以内ということなのですが、ちょうど収まる曲が無いので、今年からアナリーゼを重ね3…

商品企画が雌雄を決する世界

昨年より社外で主宰している研究会のテーマは、商品開発プロセスの完全デジタル化が実現した社会で何が起きるのか、特に日本の製造業が危機をどう回避するのか(そもそもできるのか)、である。 我々の現時点での仮説は、商品企画が雌雄を決する(競合優位性…

1マイルレースの醍醐味

陸上のトラック競技で人気競技と言えば何といっても100mだが、欧米では5,000mや1,500mといった中長距離走も人気である。 1,500mより少し長い1マイルレース(1,609m)は、度量衡でヤード・ポンド法を採用している国(アメリカ等)では実は人気レースだったり…

恐怖症

誰しも多かれ少なかれ恐怖症はあると思う。 何かを異常に恐れること。なぜと問われても怖いものは怖いのだ。 自分の場合は3つある。 一つは閉所恐怖症。エレベーターとか無窓居室(特に面積の小さい部屋)は怖い。脂汗をかき激しい動悸がするというほどでは…

井上ひさしさんの言葉

戦略コンサル時代の友人で、今は学者としてまた政策プロデューサーとして八面六臂の活躍をしている彼が先日SNSに座右の銘のひとつとして井上ひさしさんの言葉を引用していた。むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく おもし…

SFの新たなジャンルを築いた名作

自分にとってSF(サイエンス・フィクション)は単なるエンターテインメントを超える意味を持っている。 今も現代の我々に勇気を与える名言「人間が想像できることは人間が実現できる」と言ったのは確かH.G.ウェルズだと思ったが、SFは人間のイマジネーション…

常識を疑え

常識とは何か。 一般的に正しいとみなされること。 知っていて当たり前とされること。 そう。常識はまず知っていなければならない。 その上で疑ってみる。 ただし、ただ否定するだけではない。 なぜそれが常識なのかその理由を理解することだ。 皆がそう言う…

青春欲

mixiでつながっているアマチュアピアノ仲間の間では、連日コンクール準備や挑戦(予選参加、本選参加)の書き込み(つぶやき、日記)が百花繚乱である。 昨日、その仲間の一人がつぶやいた。「きょうはみんな青春してるんだろうなー」彼は今年はコンクールに…

イツァーク・パールマン

NHKでパールマンのドキュメンタリーやってた。指揮者、ピアニスト、バイオリニスト、声楽家、数々の音楽家を子供の頃から聴き目にしてきたが、誰に最も心惹かれたかといえばパールマン。彼のメンコンとチャイコンを上回る演奏に出会ったことはないビリージョ…

目の疲れを防ぐには

ここ数週間、2つプロジェクトを回しておりプレイングマネジャーであるため、自分で情報収集し分析している。コンサルタントを1人つけてはいるが、それでも自ら目を通しExcelやPowerpointを作成しているので、かなり目に負担がかかっている。 裸眼で視力もい…

【読書メモ】クリエイティヴィティ

仕事、ピアノ、筋トレ、ランニング、すべてにおいて圧倒的な質と生産性向上が見込まれるフロー体験についてさらに研究すべく、 原典とされる本を読んでみた。https://amzn.to/2FQ99qv クリエイティヴィティ : フロー体験と創造性の心理学 図書 M.チクセント…

雲外蒼天

「苦難の先に道は拓ける」といった意味の四字熟語。 雲外蒼天(うんがいそうてん)。 五里霧中 や 暗中模索 といった先の見えない状況でも、幸運を良い結果を信じて努力を続ける。いい言葉だ。

ゾーンに入るにはどうするか

コンサルという仕事上、毎日のように提案書やプレゼン資料を作成している。 一つ一つが非定型の完全カスタマイズであり、また作業報告や分析結果の羅列に終わってしまっては当然いけないし、独創的な発想やフレームワーク、インサイト(洞察)が常に求められ…

老後2,000万円について思うこと

最近話題になった金融庁のレポート。 金融庁の責任者が退任に追い込まれることで、事態としては収拾をつけようとしているようだが、忘れられている、或いは言及されない本質が三つある。一つ目は、経済的な人生設計が難しくなっていること。二つ目は、生活水…

経営者は育成できるのか

いまドライブしているプロジェクトのお題は「経営人材育成」である。 超大手企業からの依頼である。 経営人材育成は、自分が知る限り、業種や規模を問わず、どの企業にとっても重要な経営課題である。このお題を解決するにあたって、まずどう論点を設定する…

動的平衡と企業戦略

以前の投稿でも取り上げたが、生物学者福岡伸一氏の「動的平衡:生命はなぜそこに宿るのか」を仕事の必要で読んだが、これは数年ぶりに出会った良著だ。 あらためて企業戦略への示唆について考えを述べてみる。動的平衡というのは実は自分の分野でも常に考え…

筋トレしながら計算

知的生産性向上のため、週4~5でジムに通っている。 オレンジセオリーである。 フロアでのトレーニングは、ダンベルを使ったりコア(体幹)だったり、セットで行なうが、10回とか12回とか20回とか繰り返すことが多い。 普通は1,2,3,4,...と自分で数えるが…