コンサルタント=ピアニストはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

不動産クラウドファンディング

先日不動産テックについて書いた。不動産テックはフィンテックの一部だという人もいるし、単なる「スクレイピング」だと批判する人もいるが、それはあまり本質的ではなく、テクノロジーによってこれまでの不動産の常識を覆し、前提を変え、制約を外し、社会…

評論家はいらない

昨日朝の大阪北部を震源とする地震。 毎度のことだが、学者やマスコミは評論している。 日本のどこでも起きる可能性がある、ブロック塀は危険、とかなんとか。 これも毎回のことだが、地震が発生してから「ここに断層が走っているんですね」とかいう。 さら…

小規模不動産特定共同事業は普及するのか

いまのプロジェクトの関係で、小規模不動産特定共同事業について調べてみた。 まず、不動産特定共同事業とは、ある不動産に関する事業(開発プロジェクトや建物の取得・賃借等)を、複数の者が共同で行なう事業のこと(法令にはとても堅苦しい言葉で書かれて…

孤軍奮闘孤立無援

一流の職人でチームは組めない。 わが社がめざしているのはドリームチームだが、いざ自分が業務を担当してしまうとプロである以上クライアントの期待に全力で応えねばならず、全力である以上他のメンバーを助ける余裕はない。 他のプロからしても同じこと。…

不動産テック

なにやらフィンテックFintechに続きリアルテックReTechなる言葉が昨年あたりから言われ始めアドテック含め〇〇テックが氾濫している。 不動産という業界はITの活用、というよりデジタル化が遅れている領域と言われているが、大学の頃から建設CADをやり、建物…

博多に来て思ったこと

今週はまたも1泊のやや弾丸出張で博多に来ました。 地元で不動産コンサルタントを務める先輩の街を見る視点が新鮮です。 博多の人の生態と街づくりについて実際に街をくまなく歩きながら東京との違いを考えさせられました。 博多のひとたちは、きちんと信号…

要領が良すぎる男

服部卓四郎という人物。 先日の日本近現代史勉強会で実際どういう人物だったかあらためて識者からうかがったが、実に極めて「要領が良い」男であったことは確かであるようだ。 服部卓四郎についてはこれまで多くの研究者や歴史愛好家が書いているのであらた…

イエメンで何が起きているのか

先週のThe Ecoomistの記事「いかにしてイエメンが地球上で最も悲惨な場所になったか~新たな湾岸戦争」のタイトルが目を引き読んでみた。 How Yemen became the most wretched place on earth - The new Gulf war 日本人のほとんどにはこれがどこまで「悲惨…

義憤

のぞみ車内での傷ましいできごと。 義憤が湧いてくるのを禁じ得ない。 「どうして?」などと問うても意味はない。 ただただ傷ましい。 いまは何も言えない。何も書けない。

玲瓏

羽生永世七冠がもうかれこれ10年以上抱いているイメージを表す言葉。 玲瓏。 明鏡止水と近いのかもしれない。 どの道であれ真剣勝負するならばこの境地に至るべきという心境。 何度もこの言葉を聴いてきた。 実感できるにはそれなりの、いや並大抵ではない努…

ムヒカ大統領の演説

ウルグアイのムヒカ前大統領の、2012年国連持続可能開発会議での有名なスピーチ。 www.youtube.com スペイン語(国連公用語の一つ)でのスピーチだが、英語のキャプションが付いているのでぜひご覧いただきたい。 先進国そして新興国を支配する消費至上主義…

脆弱国家指数

日本のTVで報道される海外情勢は、ここのところもっぱら北朝鮮がらみか、直近のハワイ島やグアテマラのように自然災害(地震、台風、噴火等)がもっぱらで、あとはせいぜいシリアやパレスチナが時々報じられる程度であり、まったくグローバルで深刻な報道す…

ピアノの練習は瞑想

瞑想とはただ次々に生まれてくる思いをそれに抗わず見つめ、聴こえてくる音を冷静に聴き常に心の平静を保つ ピアノの練習は瞑想 無駄な力を入れずひたすらイマジネーションの世界に浸る どんなに前の日遅くなっても最低1時間は瞑想=練習をする

【読書メモ】世界一周 わたしの居場所はどこにある!?

読みだしたら止まらない本にひさびさに出合った。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00DTO1788/ref=oh_aui_d_detailpage_o01_?ie=UTF8&psc=1 (Kindle版571円) テンポがいい。リズムがいい。 先日読書メモに記した天才シナリオライターのライトノベル…

【読書メモ】財政破綻後 危機のシナリオ分析

必読書である。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/453235773X/ref=ox_sc_saved_title_1?smid=AN1VRQENFRJN5&psc=1 6名の気鋭の執筆者には友人も含まれているのと、何よりこのテーマは日本にとって安全保障と並びに喫緊かつ重大であるからだ。 書名はセン…

カウンセリング体験

先日、カウンセリングを受けてきました。 カウンセリングというと、一般的には臨床心理士が精神を病んだ人に対して療法の一つとして行われるもの、という形で受け止められる傾向が強いと思うが、今回のカウンセリングを受けた目的は、「治す」ことではなく、…

永田鉄山という人

訳あって日本の近現代史を勉強しているが、歴史にたらればは禁物とはいえどもしこの人が生きて活躍していたらと思う人物は永田鉄山ではないかと思うに至る。 永田の前に永田なし永田の前に永田なしと言われるほどの空前絶後の頭脳であったらしい。陸軍におい…

沖縄弾丸出張で思ったこと

沖縄には小学生の頃親に連れていってもらったのも含め離島も本島も併せて10回は行っていると思いますが、今回初めて出張で1泊弾丸出張してきました。 夜に那覇入りし翌朝には北部の会社社長と重要な話をする約束であり、金曜のうちに東京に戻って他の仕事を…

ショパンエチュード作品25第6「三度」の本質的な難しさと意義

ショパンエチュード全27曲(作品10、作品25、新エチュード)中、よく最難曲として挙げられるのが10-2と並び25-6である。 個人的には25-6は音楽的には最難曲ではないと信じているが(25-5や10-11の方が難しい)、さはさりとてかなりメカニカルには困難な曲で…

国立国会図書館を使いこなす

最近仕事の情報収集の一環として、自ら国会図書館を使うようになった。 以前はジュニアのチームメンバに任せていたが、情報を探しながら、得られる情報、得られない情報の状況、また得られた情報でその場で知見を得ながら、情報収集・分析のアプローチを考え…

平和過ぎる日本

不平不満を述べる日本人。 政府に対し行政に対しありとあらゆるものに不平不満を述べる日本人。 取材コストのかからない事件報道ばかりのマスコミ。 全てに共通するのは現代日本の平和である。 人頭税もない。強制労働もない。外敵の脅威も(感じ)ない。空…

サウスパークを知っているか

アメリカの人気アニメサウスパークをご存知であろうか。 登場人物はほとんどが子供だが、話題はグローバルである。 サダムフセインも出てくる。 カナダ人を徹底的にdisっている。 もしこれが日本のアニメでdisる対象が中国だったら外交問題では済まないかも…

もうすぐ累積PVが100,000に到達

はてなブログを開始してから2年半あまり。 ようやく累積PVが100,000に到達します。 いつもお読みいただきありがとうございます コンサルティングとピアノのことを中止に、好奇心の赴くまま徒然なるままにブログと呼ぶには短い記事を一日欠かさず投稿し続けて…

国連英検特A級一次

受けてきた。 過去に一度合格しているとはいえやはり難しい。どちらかといえば体力勝負。寝不足には辛い。 以前一次合格したときは出張などで2回とも二次を受けられなかったので再挑戦。 よほど自信がある人にしかお勧めしない。 しかしかつてに較べると長文…

波照間島の歴史(1)戦中のこと

小学生の頃、離島に夢中になり、世界中の「絶海の孤島」探しをし、その中でもずっと行きたいと思っていたのが沖縄の八重山諸島にある有人島中日本最南端の波照間島だ。 一昨年、昨年と続けて2度、石垣島からの日帰りではあったものの訪れ、その風景は深く心…

【判明】ゾウキリンの相棒の名前

先日のミステリーが解決しました! ゾウキリン の相棒の名前が判明したのです! このひとの。。。 このひとの。。。 このひとの。。。 なまえは。。。 「おともだち」 だそうです! 新座市総合政策部シティプロモーション課の方が丁寧に問い合わせに応じてく…

廃校跡の公園

出張先の長野にて

コンサルの技シリーズ(14)経営トップの懐に入り込む

さて、シリーズ14回目は経営コンサルタントの本質である究極の技である。 一応究極なので、これで一旦このシリーズ最終回としたい。 経営トップの全幅の信頼を得ていなければ、参謀として力を発揮することはできない。その大前提である。これを懐に入り込む…

コンサルの技シリーズ(13)異才のレバレッジ

シリーズが進むにつれ難度が増すコンサルの技シリーズ。 連載13回目ともなると、もはやこの段階になると従来のコンサルという範疇では語れない。 コンサルタントが苦手であることが多い異才のレバレッジである。 コンサル業界に長くいると、クライアントは様…

精魂込めて演奏する

子供の頃からリヒテルの演奏が好きだ。 シューマンの交響的練習曲を聴き、ピアノというのはこう弾くものだと思った。 もちろんライブではなくCDだが、それでも精魂が込められている演奏であることは明確に自然に伝わってくる。 精魂込めて演奏するということ…