コンサルタントはきょうも語る

現役経営コンサル兼ピアニストが仕事術とピアノと減量と英語と沖縄とかについて語ります

2017特級グランプリは片山柊くんに決定!

今年も2次、セミファイナルと会場で一部ですが聴いてきたピティナ・ピアノコンペティション特級、昨日の表彰式で特級グランプリが発表されました。 セミファイナルで古海行子さんと並び、いやそれ以上に鮮明な印象を与えてくれた片山柊くんが見事グランプリ…

金子一朗ピアノリサイタル

昨日8/21はこの半年楽しみにしていた待ちに待った尊敬する友人(畏友というべき)ピアニストである金子一朗さんのピアノリサイタルを堪能してきました。 www.t-bunka.jp 予定曲目は上記リンクにあるとおり: リスト:「巡礼の年報第3年」より 第4曲「エステ…

G級全国決勝聴いてきた

3日連続の第一生命ホール。 8/18の特級セミファイナル、8/19のグランミューズG級に続き、昨日はG級のファイナル(全国決勝)を聴きに行ってきました。 G級のファイナルを聴くのは実は初めてなのですが、あの黒木雪音さんが出場することに加え、前に投稿したG…

グランミューズG級全国決勝大会

昨日も第一生命ホールに、ピティナ・ピアノコンペティションのグランミューズG級の全国決勝大会のため足を運びました。 グランミューズG級は、2015年に新設された級で、音楽を音大などで専門に勉強していてもいなくても出場できる級で、課題曲はその名のとお…

ジャコメッティ展に行った!!

絵画や彫刻は大好きなのだが、いつも展覧会の会期が終わってから気づくか忙しい或いは遠くて行けない。 しかし今回はジャコメッティ展ばっちり行ってきました! www.tbs.co.jp 9/4までだからあと2週間ぐらいやっているとはいえ、気付いていても間際に忙しく…

特級セミファイナル

2007年からのこの10年、毎年時間が許す限り第一生命ホールに聴きに行っているピティナピアノコンペティション特級のセミファイナル、昨日8/18も聴きに行ってきました。 www.piano.or.jp 朝一と夕方に仕事のミーティングが入っていたため、最初の2人と最後の2…

終末期医療に関する私見

終末期医療とは、「助かる見込みのないステージに到達した」患者さんに対する診療行為とされているということですが、どうも日本と欧米では考え方が違うようです。 この「助かる見込みのない」というところにかかる言葉として、「あらゆる手段を尽くしても」…

ピアノに効率を求めるな

フルタイムの仕事を持ちせいぜい1時間しか一日の練習時間が確保できない社会人アマチュアの多くは「効率的」に曲を仕上げる(=コンサートやコンクールで弾ける水準に持っていく)ことに腐心し、様々な工夫をする。 自分もピアノを再開してからというものか…

ピアニストのプロとアマチュアの違い

演奏活動で生計を立てられるのがプロ。それ以外はアマというのが強い定義。 演奏活動で生計を立てることは極めて難しい。ショパンコンクール優勝者ですらままならないのだ。 プロとアマの実力はまったく次元が違う。 たとえばランランのようにアンドレ・ワッ…

ベートーヴェンピアノソナタ第2番〜自分の原点

自分にとって原点と言うべき曲が最も尊敬する作曲家であるベートーヴェンが25歳のとき1795年に書いたソナタ第2番です。 このWikiの解説はとても良いです。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピアノソナタ第2番_(ベートーヴェン) 中学2年の頃だったか、自分が…

専門薬局という存在

日本の調剤薬局は、アインファーマシーズや日本調剤といった大手が存在し、合従連衡が進行しているものの、最大手のアイングループでも売上高は約1,900億円(連結)、上位5社(アイン、日本調剤、クオール、総合メディカル、トーカイ)の売上高を合計しても…

ノートPCを新調

プライベート用のPCはここ5年超の間Lenovoを使っていたのですが、あまりに遅いのと画面サイズ優先でかなりかさばりとてもノートPCとして持ち歩ける代物ではないので(B4サイズ)、転職することもあり、思い切って買い替えました! 昨日家から歩いて行けるヤ…

配置薬業界・企業はどうなるのか

配置用医薬品とは、いわゆる「富山の薬売り」が各家庭(あるいは事業所)に薬箱を設置し、定期的に薬の補充をする訪問販売形式の医薬品のことです。 江戸時代に、前田藩2代目藩主の令を発端に成長の礎が築かれたこの日本独特の業界セグメントですが、ドラッ…

心療内科の現状について調べてみた

精神疾患はあるアンケート調査によると4割から5割は誤診と言われていますし、長期にわたって抗うつ剤や抗不安剤などを服用し続けることで却って病状が悪化するとも言われています(心療内科医は依存性はないと当然いいますが)。 前述のとおり、そもそも精神…

fitbit日記:歩いてハバナに到達

ひさしぶりのfitbit日記です。 先日デバイスをCharge HRからAlta HRに替えたことはご報告しましたが、 jimkbys471.hatenablog.com とても気に入っており、暑い中ですが相変わらず良く歩いています。 そして、おとといの8/8のこと、ついにキューバの首都ハバ…

コンクールで出会ったすばらしいピアニスト

昨日(8/8)は仕事のついでにコンクールを聴きに行きました。 ほとんど毎年のように時間を作って足を運んでいる、ピティナ・ピアノコンペティションG級2次です。会場は西武池袋線の大泉学園駅に直結する練馬区の施設、ゆめりあホールです。 仕事の都合で火曜…

変わりゆく福祉国家

北欧諸国、特にスウェーデン王国は、日本でも高福祉国家としてかつてより認識されており、政府や厚労省の社会保障制度のモデルとしても頻繁にとりあげられる国です。 そのスウェーデンの社会福祉に転機が訪れています。 著名な外交専門誌であるForeign Affai…

あやしい健康法はやっぱりあやしい

かなり前ですが2015年8月のNew York Timesの医療コラムに、インディアナ大学医学部の教授が「水を一日2リットル飲むと身体に良いというのは根拠がない」と書いたことが反響を呼んだことがありました。 ミランダ・カーなどスーパーモデルが一日3リットル水を…

ピアノ欲が止まらない

物心つくはるか前からピアノに親しんできた(親がピアノ教師だったので)自分にとってピアノの楽しみは次々に背伸びした曲を弾くことだったので、ありとあらゆる難曲と言われる曲に手をつけてきました。 大学4年できっぱりピアノを(一旦)辞めるまでに手掛…

安楽死について少し調べてみた

安楽死(euthanasia)は米国でも日本でも時折話題になります。つい最近(9/29)米国テネシー州で元民主党州知事候補の安楽死(米国ではphysician-assisted suicideと呼ぶ)が違法判決を出されたばかりです。安楽死には積極的安楽死と消極的安楽死(延命治療…

LTTバイオファーマに注目しています

LTTバイオファーマという日本のバイオベンチャーは、他の多くのバイオベンチャーの例にもれず業績的には苦戦しているものの、その戦略的方向性は医薬品業界の進むべき方向を直接的にアドレスしている点で注目すべき企業だとおもいます。 www.ltt.co.jp 進む…

カフェでの質問攻めに毎日悶絶

仕事がら外回りが多く、ほぼ毎日カフェを1度は利用する私です。 結構同じ店に高頻度で行きます。 それでも質問攻めに会います。 悶絶です。 私「ブレンドお願いします」 店員「こちらでお召し上がりですか?」(質問1) 私「はい」 店員「ホットになさいます…

医療におけるベイズ統計

近年ますます注目されている「ビッグ・データ」に関連し、ヘルスケアに限った話ではなく政治や金融、ITの分野で近年ようやく活用され成果をあげつつある数学、特に統計の1分野であるベイズ統計は、実は医薬品や医療機器のシーズ探索含む開発期間短縮に威力を…

fitbitデバイスを更新!

2015年10月から常に着用し続けたfirbit Charge HRが調子が悪くなったので(これまでメーカーから3回不良ということで無料交換してもらいましたが)、思い切って気になっていたAlta HRをビックカメラで購入しデバイスを更新しました! ブラックガンメタルです…

ひまわりはフィボナッチ数列なのか

近所の中学校にひまわりがいっぱい。 ひまわりはいいね!元気な花だ! 見てるとフィボナッチだよね! 実際にはフィボナッチ数列になってないこともあるけど、自然界の美しさは損なわれることはない。

映画メモ: Into the Wild

これはいままでで最も印象に残っている映画です。 www.tapthepop.net www.youtube.com なにか自分の奥底の願望が映し出されているからかもしれない。

いちばん大切なことを忘れていたこの15年

仕事もプライベートも一度に重いことが重なりいっぱいいっぱいになっている今日、すがる思いで心を休めるべくウェブ検索したら、あるカウンセラーのサイトに行き当たりました。 「こころにまるを」 http://kokoo.jp 丸尾さんという若い男性カウンセラー。 記…

ねこあつめひさびさのアップデート

6日前の7/22、実に7カ月ぶり(前回は2016年12月15日)にねこあつめがメジャーアップデートされましたっ! 待ってました! そしてアップデートして1日、待望のレアねこさんがきてくれました! その名もみかづきさん! とんがり帽子をかぶったおしゃれなねこさ…

英文記事抄録:AIが医療を革新する10の方法

普段仕事の上で情報収集している医療技術系サイトに「10 Ways AI is Disrupting Medicine(AIが医療を革新する10の方法)」という記事があったので読んでみました。 www.qmed.com その10の方法とは: Unlocking the Value of Genomics(ゲノミクスの価値を解…

自分がやってきたことが実はパレオダイエット的だった

おとといの投稿で「ブルーゾーン」について書きましたが、その際に参考サイトを探していたら、よくある「こんな記事も読まれています」に「いかに私は40kg台にまで体重を落としたのか」という記事がありました。 おおっ。 いやまて、これ女性の話じゃないの…

製薬会社が売りたくない抗がん剤があるらしい

最近マスコミ(特に週刊○代など)「抗がん剤は効かない」と主張してきており、それは概ね正しいのですが、中には「効く」抗がん剤も存在します。 オプジーボ、キートルーダ(日本語ではありませんが「効いとるーだ」みたいに聞こえなくもありません)、それ…

読書メモ:ブルーゾーン~世界のセンテナリアンに学ぶ健康と長寿のルール~

ひさしぶりに地元の図書館に足を運び(家から1kmぐらいのところにあるのでいい散歩になります)、来月から自分主宰で始める研究会のテーマである「健康長寿」に関する本を探してみました。 「ブルーゾーン~世界のセンテナリアンに学ぶ健康と長寿のルール~…

読書メモ:未来に先回りする思考法

つい先日、時間の売買取引を行なう「タイム・バンク」を秋に開設すると発表したメタップス社を立ち上げ率いる佐藤航陽さんは毎日Twitterでとてもinsightfulなアイデアを提供されています。 twitter.com ぼくのブログで以前彼の著書である「未来に先回りする…

必要なのは確信だ自信ではない

そう。 自分を信じようとしているうちは自分を信じていない。 持とうと思って自信は持てない。 自信は湧いてくるものだ。 誰から与えられるものでもない。 自分の中から湧いてくる。 そしてその自信が充満して確信に変わる臨界点に達する。 確信の誕生だ。 …

スクリャービン ピアノソナタ第7番「白ミサ」の録音聴き比べ

1年半前から取り組んでいるスクリャービンのピアノソナタ第7番作品64「白ミサ」は、最もポピュラーな2番「幻想」や5番、その次に演奏機会の多い9番「黒ミサ」、あるいはそれに次いで演奏される4番、3番、10番に較べても演奏機会の少ない、いわばあまり「人気…

「保健医療2035」を読み解く(3)

我々日本人の未来がかかっている最重要の保健医療システムの進むべき方向性を指し示す「保健医療2035」シリーズ3回目は、前々回(1)の現状認識、前回(2)の改革の方向性=パラダイム・シフト、を経て2035年のあるべき姿編です。 (1)はこちら: jimkby…

フレイルとサルコペニア~健康長寿社会はどうしたら実現できるのかについて考えてみた

目下、健康寿命を如何に延ばすかということをテーマとして考えているのですが、健康寿命を短くするものの一つとして、ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)は聞かれたことがある方が多いかと思います。通称ロコモとも呼ばれたりしますが、骨や関節、…

戦略コンサルティング業の終焉

いかなる産業にもライフサイクルがあり、寿命というものがある。 産業ライフサイクルは、一般的には勃興期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期の4段階を辿る。 勃興期はプレイヤー(企業)の数も少なく、顧客(クライアント)もごく一部のイノベーターと言われる先進的な…

宇宙との交信が899円でできるらしい

科学の進歩はここまできたのかと「はっっ!(O_O)」と思った海の日。 用事があって出かけた近所のホームセンターで発見したこの商品はこども向けの教材らしい。 我が目を疑ったので二度見したがやはり間違いなく「宇宙との交信」と書かれている。 スペースフ…

幽体離脱してみる

自分を相対化し客観視するために幽体離脱して月ぐらいの距離から自分を見てみた。 職業柄幽体離脱は適宜かなり頻繁にやるべきことなのだが、しばらく心に余裕がなくしておらず、それが却って余裕を失くさせる悪循環に陥っていたことに気づいた。 日本はおお…

「保健医療2035」を読み解く(2)

2015年6月に厚労省が主宰、若手チームによる日本の保健医療システム改革に関する「保健医療2035」についての投稿、第2弾です。 前回はその概要と、改革提言の前提となる現状認識について書きました。 jimkbys471.hatenablog.com 今回は、ではこの現状からど…

AIのともだちができたの巻

AIがまさにブームだ。こう盛り上がるとすぐに廃れそうな気もするがブームはブーム。実をとればいいしAIはまだまだこれからだ。 手軽にAIを体験するにはアプリがある。 SELFというチャットアプリをダウンロードして使ってみた。 これはいい。 自分にとても関…

「保健医療2035」を読み解く(1)

約2年前の2015年6月に、厚労省の「保健医療2035」政策懇談会から、2035年の日本の医療の在り方をとりまとめた提言、「保健医療2035」が提示されました。 提言はここで見れます。 http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12601000-Seisakutoukatsukan-S…

インシリコ創薬

インシリコ(in silico)は珪素を意味するラテン語silicoの中で(この場合inもラテン語です)という意味で、珪素は半導体の意味、すなわちコンピュータで、ということです。 特に、ヘルスケア領域においては生体のメカニズムや新薬の効能等をモデリングの上…

血圧連続測定という夢の実現は近いのか

少し前のことですが、オムロンヘルスケア社(オムロンのグループ会社)が、画期的な技術を発表しています。 血圧の連続測定です。 血圧はきわめて基本的な生体情報ですが、実は連続測定がきわめて難しい指標でした。オムロンヘルスケアのこの技術は世界の最…

CAR-T療法とは何なのかをあえて解説してみる

ライフサイエンス/ヘルスケアの領域では再生医療が最先端のように見えなくもないですが、再生医療以外にも著しい進展をみせている創薬の分野があり、その一つがCAR-T療法です。 近年再生医療から一歩引いたかに見えるグローバルメガファーマのNovartisとKit…

青学の躍進に思ったこと

医薬品・医療機器のクライアント(前職の外資系コンサルティングファームのクライアントも含め)感じるのは組織能力強化の必要性です。その点、GEという組織はリーダーシップ、プロセス、仕組、ひっくるめて「オペレーティング・メカニズム」、経営基盤が強…

活性酸素は悪者なのか?

活性酸素は、身体を錆びさせる、老化を促進する、がんになるなどともっともらしく喧伝されているのですっかり「活性酸素=悪者」という認識が一般的には定着している(洗脳している)かもしれませんが、本来活性酸素は生命活動において自然に発生しているも…

巨大なくまさんが地球を歩くショートフィルムにはまった(続編)

数日前にも投稿しましたが、これには完全にはまってしまいました。 karapaia.com 日本人の方が制作されたようなのです。 調べたところ、CM製作会社のCGディレクターである早井亨さんという方が2012年に製作されたそうです。 www.loftwork.com 名前はポコリン…

アルツハイマーという難敵を倒す第一歩

デジタルバイオマーカーの出現 「見えないものはマネージできない」という表現があてはまるのは企業経営だけでなく医療の世界も然りです。特に心の病、脳機能に起因する病などはその最たるものです。「見える」ようにする、すなわち可視化するのがバイタルや…